レグナード攻略 パラディン14
仁王立ちについてです。





目次
仁王立ちの効果。
タゲ判断をミスった仲間への仁王立ち。
例1 パラにターンがなくて落ちる場合。
例2 押し合い反撃ゲージがたまっている場合。
例3 設置ブレスを庇った場合。
例4 パラがフバーハ、ファランクスでブレスダメージ0状態の場合。
怒り咆哮後の仁王立ち。
非怒り咆哮後の仁王立ち。
相撲中怒り即咆哮、押し合い反撃への仁王立ち。



仁王立ちは使いどころを間違うと非常に危険な技です。
使える場所、タイミングも限定的なので、
今回は活用方と危険性についてのお話です。
ただうまく使えれば、とても頼もしい技でもあります。


○仁王立ちの効果。
仁王立ちは、ダメージを25%カットして、
範囲内にいる仲間をパラが庇います。

仁王立ち。
1



範囲内の仲間を庇う。
2



パラ以外のキャラがタゲ。
3



僧にブレス。
4



ダメージはパラに行く。
ブレスガード75%以上+仁王立ち25%でダメージ0。
5


テールスイングなども庇えます。
例えば、パラが跳んで仁王立ちをすると、
範囲内にいる仲間なら全てテールスイングから庇えます。

テールスイング。
6



ジャンプ。
7



仁王立ち。
8



僧が跳べてなくても、パラが庇う。
9


事前に跳んでいるので、全てmissになります。
パラが跳ぶのを失敗して仁王立ちをすると、
4人分のダメージを4回受けて落ちてしまいます。

以上が、仁王立ちの簡単な基本性能です。
ケース別に分けた仁王立ちを説明していきます。


○タゲ判断をミスった仲間への仁王立ち。
(以下、全て非怒り状態)

相撲中。
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僧が押しに行く。
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しかし実は僧がタゲだった。タゲ判断間違い。
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僧侶や魔、バトなどでたまにある光景です。
基本的に、この状況での仁王立ちは危険です。
(HPを盛れば通常攻撃を耐えれるレグⅠのみ例外)
僧侶はタゲ判断をミスってブレスをくらっても、

1 事前にフバーハをかけておく。
2 フバーハがなくても、見てからやいばのぼうぎょで耐える。
3 雷100などでブレス耐性が薄いなら、見てから自分に聖女。
4 最終保険で事前に天使のまもりをかけておく。

という数段階の対処方法があります。
僧侶以外がタゲ判断をミスってブレスをくらっても、
ザオラルすればよいだけです。

パラが仁王立ちをした場合の危険性は、
以下のようになります。


○例1 パラにターンがなくて落ちる場合。
ターンゲージについてはこちら
レグナード攻略 ターンを管理する


相撲中。
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タゲ判断を間違って僧侶が近づく。
このとき、パラのターンゲージは1本と少したまっている。
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僧侶にブレス。
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パラ、仁王立ち。
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ターンゲージを1本消費する。
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ダメージなし。庇う成功。
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仁王立ち解除。
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次パラタゲ。
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通常攻撃で落ちる。
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ターンがなくて、大ぼうぎょができないパターンです。
仮にターンがあったとしても、
2回行動が発生したりすると、
解除が少しでも遅れれば大ぼうぎょが間に合いません。

仁王立ち。
21



庇う成功。
22



解除。
23



次パラタゲ。大ぼうぎょ入力前に落ちる。
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仁王立ちをするとしたら、
即解除、即大ぼうぎょと、
素早く入力する必要があります。
そして、自分に2ターンたまっているかの、
厳密なターン管理も必要です。



○例2 押し合い反撃ゲージがたまっている場合。
押し合い反撃のゲージについてはこちら。
押し合いの仕組みについて


相撲中。
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タゲ判断を間違って僧侶が近づく。
27



僧侶にブレス。
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パラ、仁王立ち。
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庇う成功。
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レグナード、通常ゲージ消費。
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押し合い反撃発動。
32



押し合い反撃は押し合いをしていたキャラから選ばれる
なので、パラタゲ。
32



パラ落ちる。
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押し合い反撃は相撲状態だったキャラから選ばれるので、
通常攻撃が選択されたらパラタゲで落ちます。
はげおたや雷槌が選択されたら、
そのままくらう危険性もあります。
通常ゲージ行動→押し合い反撃行動の2連続行動は、
隙間なく連続で繰り出されるので、
仁王立ちをした時点でほぼ大ぼうぎょが間に合いません。

同様に、相撲中に軸がかわるなど、
何かしらの原因でレグが抜けていってしまった場合。

レグがタゲに向かって走る
 ↓
パラも追いかける
 ↓
レグ、タゲにブレス
 ↓
パラも追いかけて見てから仁王立ち

とすると、
その次に発生した押し合い反撃でパラが落ちる可能性がでてきます。
そもそも、仁王立ちの範囲内にタゲがちゃんと居れるかも微妙です。

相撲中のタゲ判断間違いは、
僧侶なら自分で対処をする。
その他はブレスで落ちたらザオラルをする。
なので、上記例のような場面では、
危険を犯してまでパラが仁王立ちをするメリットはあまりないです。
パラが落ちたら蘇生をして、
ズッシをかけ、回復し、ポンまで入れる必要があります。
ラインも大幅に下がってしまいます。
素直に大ぼうぎょをするのが無難です。

唯一、設置ブレスの場合だけ、
仁王立ちをしても大ぼうぎょをしても即解除が必要になるので、
このときは仁王立ちをしてもデメリットはないです。
ただ、ファランクスやフバーハがかかっていて
ブレスダメージを0にできるのなら、
やはり仁王立ちはしない方が安定します。



○例3 設置ブレスを庇った場合。
相撲中。
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タゲの僧侶が近づいてしまう。
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タゲに設置ブレス。
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仁王立ち。
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庇う成功。
100



ターン終了。
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設置ブレスの外に出る。
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パラタゲ。
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ターンがたまっていないので落ちる。
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○例4 パラがフバーハ、ファランクスでブレスダメージ0状態の場合。
相撲中。
34



タゲの僧侶が近づいてしまう。
36



タゲに設置ブレス。
36



パラ、仁王立ちをしないで逃げる。
パラはバフによってブレスダメージ0。
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ターン終了。僧侶は凍る。
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設置ブレスの外で大ぼうぎょ。パラタゲでもセーフ。
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○怒り咆哮後の仁王立ち。
咆哮後はある程度のパターンが決められています。
こちらを参照
レグナード攻略 慣れてきたら…僧侶7 怒り咆哮後のレグの行動


相撲中、怒り咆哮でスタン。
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レグのゲージは一度空っぽになる。
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レグ前進。パラ押される。
押し合い反撃ゲージもたまっていく。
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タゲに追いつかれる。
同時に、秒数が経ったのでスタン硬直から復帰。
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タゲにダークネスブレス。パラ、仁王立ち。
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仁王立ち成功。
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解除して、パラは即横に回りこむ
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押し合い反撃発動。はげおたなら回避成功。
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テールならジャンプ、
雷槌ならそのまま被弾するしかないです。
ターンがもしあるのなら、
雷槌は見てから堅陣か大ぼうぎょができます。
仮に押し合い反撃が発生しなかったとしても、
タゲに追いついてブレスをした後は、
テールスイングをしてきます。
つまり仁王立ちが成功した時点でパラが落ちる可能性はなくなるので、
ここだけは仁王立ちをするメリットがあります。

注意なのが、回り込み。
51

仁王立ちを解除した後に回り込みを怠ると、
押し合い反撃ではげおたがきたときにふっとんでしまいます。
押し合い反撃ははげおた、テール、雷槌。
押し合い反撃が発生しなければ、テール。
どちらにせよ怒り咆哮後に追いつかれた後は、
レグはその場での行動しかしてこないので、
後ろを気にせず回りこんで大丈夫です。

回り込むことによって、
雷槌の被弾も1人で受けることができる。
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仁王立ちをした後に棒立ちのままでいるのは危険なので、
すぐに解除をして回り込むのをオススメします。


○非怒り咆哮後の仁王立ち。
これは選択肢が分かれるのですが、
後衛の状況に寄って判断を変えるのが良いと思います。
押し合い反撃に通常攻撃、
次のターンにも通常攻撃、とパラが落ちる可能性も高いので、
仁王立ち一択、というわけでもないと思います。

個人的な考えでは、後衛3人がまとめて落ちないのなら、
大ぼうぎょで良いと思っています。
もし仁王立ちをしてなおかつターンがないのなら、
こちらも同様に回り込みが必要です。
押し合い反撃が通常攻撃ならターンがなくて落ちてしまうのですが、
はげおただった場合回避することができます。


※追記訂正
非怒り咆哮後の押し合い反撃に通常攻撃はないそうです。
仁王立ちが成功する場面なら、仁王立ちをした方が良さそうです。





○相撲中怒り即咆哮、押し合い反撃への仁王立ち。
相撲中。
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怒り即咆哮。
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まもりのたてでスタン回避。
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しかし、離れるのが遅かったなどの原因で押し合い反撃発生。
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見てから堅陣。ファランクスがかかっているなら大ぼうぎょ。
もしくはツッコミ避け。
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レグターン終了。
パラは後ろに走る。
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パターン行動のテールスイング。(怒り咆哮後のパターン)
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パラ、跳んで仁王立ち。怒りタゲをまもる。
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そしてその後また、レグの前に戻ります。


竜の咆哮中に押してしまい、
押し状態を継続してしまうと、
パターンのテールスイングにならなかったりします。

僧侶が補助壁中。怒り即咆哮発生。
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僧侶が押してしまっている。咆哮押し。
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押し合い反撃発生。テールスイング。
ここははげおた、雷槌などもありえます。
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聖女などで僧侶が生き残る。
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まだ押したままになってしまう。
再度押し合い反撃。はげおたorテールor雷槌。
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上の通常ゲージでのパターン行動なのか、
下の押し合い反撃での行動なのか、
それによって違いが出てきます。
また、最初にはげおたでふっとばされると、
パターン行動のテールスイングが発生します。

相撲中。怒り即咆哮。
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僧侶が押してしまっている。咆哮押し。
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押し合い反撃発生。はげおた。
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僧侶ふっとぶ。
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押しが切れたので、押し合い反撃ゲージ消費終了。
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テールスイング。(怒り咆哮後のパターン)
70


つまりパラは、まもりのたてが発動し、
なおかつ押し合い反撃が発生するかもしれないと思ったら、
回避の準備をするわけです。
堅陣やツッコミ避けの準備をする、
もしくはそのまま後ろに走るなどの方法で、
最初の押し合い反撃を回避します。
相撲中怒り即咆哮後は、例えまもりのたてが発動したとしても、
常に押し合い反撃のはげおたに備えておいたほうが良いです。

そして次に確定のテールスイングがくる状況なら、
仁王立ちの準備をする。
僧侶の視点からすると、
範囲外にいた、まもりのたてが発動したなどの理由で、
スタンを回避しているのなら、
ホップスティックを使えば確定で怒りタゲ&パラを救うことができます。
押し合い反撃の発生が1回なのか、継続しているのかは、
スタン中のキャラの向きで判断できます。
ちゃんと後ろを向いてスタンをしているのなら、
押し合い反撃が発生しても、回数は1回だけ。
次に、パターンのテールスイングがきます。


ちなみに、自分で実戦している限りでは、
怒り咆哮後に押し合い反撃が1回だけ発生すると、
次にパターンのテールがきます。

咆哮
 ↓
押し合い反撃1回発生 テール、はげおた等
 ↓
テールスイング(パターン)

タゲに追いつかれてダークネスブレスが発生した後、
押し合い反撃が追加で発生すると、
パターンのテールが飛んで通常攻撃にほぼ移ると思います。

咆哮
 ↓
タゲにダークネスブレス
 ↓
押し合い反撃発生 テール、はげおた等
 ↓
怒りタゲに通常攻撃


ただ、通常咆哮の後は、
押し合い反撃が発生してもパターンが移らなかったりするので、
この辺の処理がどうなってるのか完全にはわからないです。

咆哮
 ↓
タゲにダークネスブレス
 ↓
押し合い反撃発生
 ↓
テールでパラ落ちるorふっ飛ぶ
 ↓
タゲに通常攻撃(パターン)
 ↓
裁きの雷槌(パターン)


この辺は、
詳しく何度もデータを取らないと法則が見えてこないので、
もしかしたら怒り咆哮直後でもまれに違う挙動を示すかもしれません。

それと、怒った直後になぜか押し合い反撃が発生することもあります。
咆哮連続使用が関係ないHP50%以上でもまれに発生するので、
現在調査中です。

相撲中
 ↓
相撲をしていて10秒ほど経過
 ↓
僧侶に呪文怒り
 ↓
急におたけび(押し合い反撃)

こんな感じです。
通常ゲージがたまっているので押し合い反撃は発生しないはずなのですが、
なぜか発生します。
もしかしたらこれと同じ現象で、
「怒り即咆哮が発生した時点で、押し合い反撃実行が確定されている」、
という場合もあるのかな、と少し考えております。
離れようが離れまいが、
怒り即咆哮→押し合い反撃がセットになってしまっている場合がある、
という仮説ですね。

※追記
パラディン13の項目に、一応ではありますが仮説を載せています。