レグナード攻略 パラディン7

ターン管理の続きです。





目次
当たり判定の例。
図で表す。




敵の攻撃は、
モーションと当たり判定(プレイヤーがダメージを受ける判定)
必ずしも一致しているわけではありません。
攻撃中のような動作であっても、
実際はすでに当たり判定が終わった後、ということも多々あります。

当たり判定が先に出てからモーションが始まる技もあるので、
画面上は回避したと思っても、
実際はすでに当たり判定が出てダメージを受けている、
という状況もよくあります。

レグナードでパラディンをするのなら、
この当たり判定をある程度把握できると有利に戦況を進められます。
大ぼうぎょは解除した時点からターンがたまり始めるので、
早めに解除をすれば次の大ぼうぎょが間に合うときもあります。


○当たり判定の例。
例1。
パラ大ぼうぎょ中。
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レグが準備動作をしてブレスを吐く。
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一瞬間が開いた後、攻撃の当たり判定。
大ぼうぎょ中なのでmiss。
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当たり判定は終わったが、まだレグがブレス動作中。
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動作終了。
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動作が終わるのをきっちり待ってから大ぼうぎょ解除。
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レグの次のターン開始。パラタゲ。
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ターンがなくて大ぼうぎょできないので落ちる。
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例2。
レグがブレス。パラ大ぼうぎょ中。
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当たり判定。miss。
タイミングを合わせて大ぼうぎょも解除。
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当たり判定は終わったが、まだレグがブレス動作中。
大ぼうぎょは解除したのでターンは少しづつたまる。
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レグの次のターン開始。
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パラタゲ。大ぼうぎょが間に合う。
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もし早く解除しすぎてしまったらダメージを受けてしまうので、
それだけご注意くださいませ。
レグのブレスで言えば、
見た目ではブレスを吐いているのに、
もう当たり判定が消えていたりします。



○図で表す。
時間軸を図に表すとこんな感じ。
準備動作の後に、行動動作がある。
赤いのが当たり判定の時間。
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例で時間をつけてみるとこんな感じ。
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3秒準備動作をして、そのあと5秒行動動作を取る。
実際にダメージを受ける当たり判定があるのは、
赤枠の1秒分ぐらい。


レグのモーションをみながら、
4秒ぐらいのぎりぎりを無理に狙う必要はないです。
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もしちょっとでも解除が早ければ、
当たり判定でダメージをくらってしまいます。
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なので無理せずに、
これぐらいのタイミングで解除すればいいわけです。
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そうすれば、モーションが終わるまでの間分だけ、
ターンが早くたまります。

ブレス以外の通常攻撃や裁きの雷槌などでも、
早めに解除すればその分だけターンが早くたまるので、
やって損をすることはないです。
私はサポ3で竜のまゆに篭ったり、
フレにお願いをしてサポ2でレグにいくときなどに、
解除タイミングを計る練習をしたりしていました。


また、パラ自身のブレス耐性が高く、
フバーハやファランクス状態で完全にブレスダメージを0にできるのなら、
ブレスを見た瞬間に大ぼうぎょを解除したほうが良いです。

準備動作が開始した瞬間に解除しても、
ダメを受けないのでかなりターンが早くたまります。
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レグナード戦はパラが通常攻撃で落ちないことを前提に戦況が進むので、
前回と含め、ターンを把握するのも大事です。
バフを見て行動する癖がつけば、
ターンにも余裕が生まれます。

ターン管理が大事な理由として、
「非怒り状態のレグは、咆哮前に一度通常攻撃を挟む」からです。
パラタゲのときに通常攻撃で落ちて咆哮、となるとかなり苦しくなります。
(後衛タゲなら相撲→咆哮)


霜白の氷塊の後はだいたいテールスイングなのですが、
通常攻撃を選択した場合は、ほぼ次に竜の咆哮がきます。
魔人本315P

設置ブレスの後ってターンがなくなりやすいので、
そこで落ちてさらに咆哮、という全滅パターンにならないために、
「解除すべきときは少しでも早く解除するのがよさそう」
というお話でした。